アテンザとはイタリア語の「アテントゥオーネ」を由来とする造語で、その意味は「注目を集める」。人々の注目を集められる車となるように、付けられた名前だ。国外向けはMS-6.系統であるカペラ、クロノス時代から国内より海外での評価が高いのが特徴。特にドイツでは高く、2006年のCSI(顧客満足度)では最高スコアを獲得している。
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初代 アテンザ
2002年5月に発売されたこの車は、ポジションとしてはカペラの後継モデル、マツダの再生をかけた新しいブランド。その意気込みがヒットに繋がった。以降フォードグループのミドルクラスの中心となるプラットフォームを含め、エンジンから全てマツダ主導の開発である。ボデイータイプは「セダン」と「ワゴン」そして5ドアの「スポーツ」からなる。エンジンは直列4気筒DOHC2000ccと2300ccがある。トランスミッションは4速ATとMT、一部車種に5速ATがラインナップされていたが、2005年のミナーチェンジでAT全てにアクティブマティックと呼ばれる5速ATが用意され、MTは6速となった。車両寸法はクロノス同様前車3ナンバーサイズとなったのは海外市場が主戦場となるこの車の当然の進化だが、ドアミラーを含めた数値は国内同クラスでは標準(1750㎜ぐらい)以下に収められている。
駆動方式はFFと4WD(スポーツワゴン)がある。
今でも採用されているマツダ車全体のキャッチフレーズ「zoom-zoom」を具体的に表した走る楽しさは、走行性能にを中心に専門家の評価も」高く、2003年のRJCカーオブザイヤーを受賞すると世界各国で賞を獲得、その数は132回といわれている。もちろん一般自動車ファンの評価も100万台を超える累計販売台数にあらわれている。
2005年6月にマイナーチェンジを行う。グレードの追加と、5速AT、6速MTを前車に採用。その他細部の質感をレベルアップした。エクステリアではフロントグリル、バンパー、サイドガーニッシュの変更でスポーティーの雰囲気をさらに際立たせた。
同年8月にスポーツモデル、マツダスピードアテンザを発売。ベースはアテンザ4ドアセダン。新開発された直噴2.3Lターボエンジンを搭載し、272ps最大トルク38.7kg-mのハイスペックセダン。電子制御アクティブトルクコントロールカップリング4WDシステムで、前後輪のトルク配分を100:0から50:50の範囲で常にて適切な状態で調節する。エアロバンパー、ディフェーザー、サイドスカート、ディフェーザー、18インチアルミと215/45Rタイヤを標準装備メーカーオプションでブラックレザー&8ウェイパワーシート、HDD+BOSEサウンドシステムを用意する。
2代目 アテンザ
2008年5年ぶりとなるフルモデルテェンジ。デザインテーマは「BOLD&EXQUISITE(大胆かつ精妙な佇まい)」。動力性能としては2.3Lエンジンに変えて170ps2.5Lエンジンを投入。燃料も従来のプレミアムからレギュラーに。コンセプト自体は先代を踏襲し、環境・安全性・を向上。さらに空力性能も向上し、高速安定性と快適性を高める。ボディータイプは変更なく、セダン、スポーツ、スポーツワゴンの3タイプ。車両寸法は一回り大きくなり、北米市場を意識したサイズになったが、車両重量は逆に軽くなった。新しい装備としては、国内初の「リアビークルモニタリングシステム」「レーダークルーズコントロール」「パーキングセンサー」「CF-NET(シーエフネット)」がある。
2010年1月マイナーチェンジ。デザインで目を引くのは、フォグランプ&ベゼル周りの意匠。大きく開口され大人しいイメージから迫力を増した印象になっている。2LのエンジンをDISIエンジンに替え、燃費を向上している。
アテンザは中古車市場でも多く見られ、特に初代モデルはスポーツワゴンを中心に人気が高く、そのヨーロッパ者を思わせるオーソドックスで飽きのこないスタイルと現行モデルに引けをとらない走行性能がひょうかされている。中でもマツダスピードモデルは数も少なく、程度のいいものは200万オーバーになる販売価格の車種もあり、2010年モデルをも超える価格になっている。
3代目 アテンザ
東京モーターショー2011に出展された「マツダ雄」がほぼそのままアテンザとして発売されると予想されている。
発売時期は2012年の12月ごろと予想されマツダ自慢のSKYACTIV TECHNOLOGYをフルに注ぎ込まれる模様。
CX-5に搭載され高評価を得ているディーゼルエンジンもラインナップされる。