パレット値引きや下取りとモデルチェンジの推移

スズキパレットはダイハツタントをライバルとするトールワゴンタイプの軽乗用車で、両側スライドドアを採用し、ロングホイールベースと低床化により徹底的に室内の広さを追求したモデルである。

スズキパレットの特徴と推移

エクステリアの特徴はフロントマスクがワゴンRのイメージであり、後に追加になったパレットSWもワゴンRスティングレーのイメージを色濃く出しており、見ようによっては背の高いワゴンRに見えなくもない。
1735mmの全高は遠目からだと軽ワンボックスのエブリィにも見えるくらい全高が高く、それが室内の開放感に直結している。
ピラーがブラックアウトされ、ボディ同色となるワゴンRとは違った印象であり、最大の違いはリヤドアがスライドドアになる所。
上級グレードでは電動スライドドアも奢られる。
タントが左側のみスライドドアを採用しているが、パレットは両側スライドドアとなるのが大きな違いで、小さい子供を持つ家庭ではミラクルオープンドアは魅力かも知れないが、それ以外のユーザーにはパレットの両側スライドドアの方が使い勝手は良さそうである。
インテリアの質感は高く、ユーティリティも流石はワゴンRの生みの親であるスズキと言った感じである。
助手席下のシートアンダーボックスはパレットでも健在で洗車用具などを仕舞っておくことが出来る。
他にも助手席のアッパーボックスにはエアコンの冷風を送り込み飲み物等を保冷しておくことが出来る機能なども全車標準装備となる。
運転席周りではチルトステアリングやシートリフター等も全車標準装備とし、あらゆる体格の人に合わせる事が出来る。
プッシュ式のスタートボタンも乗用車ライクでスイッチを捻るタイプより斬新で、スマートである。
後部座席は左右独立のスライド機構と、リクライニングを備え、頭上高の高さと相まって、ゆとりのある広さを実現している。
また、ラゲッジスペースは後席をスライドさせる事で日常利用では十分の広さを確保するが、後席を格納するとさらに広大なスペースを出現させる事が出来る。
低床化を実現した事によりなんとママチャリがそのまま搭載できる積載性を誇る。
これまで積載性重視の場合軽自動車のジャンルだとワンボックスタイプしか選択出来なかったが、パレットは乗用タイプと軽ワンボックスのいいとこ取りのクルマである。
パワーユニットは直3DOHC可変バルブタイミング付と直3 DOHC ロープレッシャーインタークーラーターボの2種類。
登場当初は全車4ATだったが、後にCVTへ変更となる。
走行性能は全車フロントスタビライザーを標準装備としているおかげで、車高の割に安定性は高い。
しかしその全高から空気抵抗はすさまじく、横風を受ける面積も大きいので高速道路などでは安定性だけでなく、燃費にも影響を及ぼしそうです。
エンジンパワー的には低圧とはいえやはりターボの方がストレスなく走れます。
両側スライドドアを採用した事で車重は900キロを超えており、NAモデルは平たん路の多い市街地や、近所のお買いもの向けと言った感じと割り切った方がいいかもしれません。
高速道路や遠距離ドライブにも使う場合はターボモデルをお勧めします。

スズキパレットのモデルチェンジの歴史

2008/1 徹底した低床化と高く取られた全高によりゆとりある空間を提唱するパレット新登場。
2008/12 特別仕様車Gリミテッド発売。Gグレードに、キーレスプッシュスタートシステムや、後席両側スライドドアクローザー、撥水加工シート表皮、パレット専用CDプレーヤー、クロームメッキを使用したフロントグリルなどの装備を追加している。
2009/9 一部改良。市販車初となる副変速機構付CVTを搭載し、燃費を向上させエコカー減税に適合させたほか、バックモニター付CDプレーヤーをXにオプション設定した他、精悍なフロントマスクを装備するパレットSWを追加。
フロント・リア・サイド・ルーフに専用エアロパーツを装備した他、スケルトン構造のフロントグリル、スモークタイプのリアコンビランプが装備される。エンジンはパレット同様2種類。直3DOHC 可変バルブタイミング付と直3DOHCインタークーラー低圧ターボ。副組み合わされるトランスミッションはCVTと4AT。
2010/8 一部改良。全車に燃費効率が良い運転状態になると点灯するエコドライブインジケーターを採用した。
2010/11 パレットに特別仕様車リミテッドを発売。Lをベースに、左側パワースライドドアを追加、オートライト付のディスチャージロービームヘッドランプや、撥水加工シートを採用している。またパレットSWにも特別仕様車リミテッドを追加。XSをベースに、フロントグリルとヘッドランプにブラックメッキを施した外装や、オーディオスイッチ付の本革巻ステアリングホイールを採用。
2011/11 特別仕様車リミテッドⅡを発売。パレットリミテッドⅡは、Lをベースとし、エクステリアでは後席両側パワースライドドアやディスチャージロービームヘッドランプ、フロントメッキグリル、LEDサイドターンランプ付ドアミラーを採用。インテリアでは撥水加工の専用シート、専用ドアトリムを装備。ボディカラーでは特別設定色となるメロウブロンズパールメタリックをはじめ、全6色を設定。
パレットリミテッドⅡは、XSをベースとし、ガンメタリック塗装の14インチアルミホイール、専用シート、専用オーディオスイッチ付本革巻きステアリング、8スピーカーを装備し、ルーフスピーカーに青色LEDを採用したイルミネーションを装着。またブラックメッキ装飾を施したヘッドランプやフロントグリルを採用、後席両側パワースライドドアを装備して実用性を高めた。ボディカラーは特別設定色となるスパークブラックパールをはじめ、全6色を設定。

パレットの注意点

初期モデルでは4ATしか選択出来ない為、CVT仕様車を希望する場合は2009/9以降のモデル、しかも搭載車は限られているので、しっかりチェックした方が良いだろう。
セカンドシートの格納はシート自体が重いので、少し力が必要である。
夜間はフロントの三角窓にメーターパネル等の照明が反射してしまう為、視界が悪くなってしまうのも難点であり、是非日が落ちてからか、トンネルなどでチェックをしておきたい所。

パレットの下取り相場

パレットの下取り相場は
エントリーモデルで64万円~71万円
上級モデルで89万円~93万円

パレットの新車価格と値引き額
新車の値引き目標額一覧

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